久しぶりに数年前まで毎日のように電話で話していた子に誕生日のお祝いLINEをしました。
すると返ってきた内容は、「昨年の夏に倒れて、神経症ノイローゼと診断され、6月末で会社を退職します」と。
実は、退職した会社への転職、反対をしていたわけではないけれど、話が上手すぎる、と思っていたので、やめた方がいいんじゃないかなぁ、と思っていたのですが、相談もされなかったので何とか頑張っているものと思っていました。
一方的な話しか聞いていないので、実際のところはわかりませんが、聞く限りかなり危ない会社でした。そういう社長に限って、閉鎖的な方が多く、他の業種の人たちとの交流もないため、ワンマンになりがちです。
パッションリーダーズに入会して、考え方が変わる社長もいらっしゃいますが、ほとんどの場合、交流をしなくなり、どんどんイベントに参加しなくなり、離れていく人が多くいます。
志があって会社を設立し、一歩ずつ頑張ってきたはずなのに、どこで変わってしまったんでしょうか。
話を聞いた子は7月から少し体を動かす仕事をしながら、体力を少しずつ戻していきたい、と日々頑張っているようなので、ひと安心ですが、本当に社長って孤独です。絶対大丈夫だと判断したことでも、不安になり寝れないなんてこと、よくあります。
よく寝れないんだよねぇって話すと、考え事してるからだと言われますが、会社のことを考え出すと全く寝れない。運動しているから寝る前にアルコール飲んでも太らなくなったけど、不安で寝れないんで飲んでます(笑)
仲良くしている子の方が心配なので、新しく動き出してくれたことはうれしいこと。
ただ、経営者として考えた時、採用って難しいなぁと。
悩んでいるなら、ひとりで抱え込まず、飲みながら話をしませんか?
事務所に来ていただければ、ちょっとしたおつまみとアルコールを用意しますので。