どこを見ていても、WordPressのバージョンアップに慎重なご意見が多いです。私も実はまだしていません(笑)別なドメインでテーマを入れてみて、更新してみてサイトが上手く表示されるかどうか、確認しないと怖くてできません。
とはいえ、これからサイト制作を依頼されれば、自ずとWordPressのバージョンは5.0以上となります。なので、新しいバージョンの投稿の仕方がわからなければ、お客様が迷ってしまいますので、まずは投稿の仕方を何回シリーズになるかわかりませんが、説明していきたいと思います。
これが投稿フォーム、いわゆるブログを投稿する時の画面になります。今までと違いますよね。
本来ならタイトルや本文の方を先に説明した方がいいのかもしれませんが、右側のDocumentの部分から解説していきます。
Status & Visibilityは今までの右側の「公開」というところになります。
Visibilityとはこれまでの公開状態のところになります。
Public…公開
Private…非公開
Password Protected…パスワード保護
となります。
Publishは公開する日時のことで、そのままにすれば即時投稿がされ、Immediatelyをクリックすると日付と時間が出てくるので、予約投稿が可能になります。
その下にある「Stick to the Front Page」は投稿したものを先頭に固定表示する場合にチェックする。
「Pending Review」はステータスをレビュー待ちにする時にチェックをします。
これだけ見ても、慣れなければ今までの方が楽ちんだと思っちゃいます。クラッシックエディターのプラグインはあと4年くらいしか対応しないということなので、早めに新しいエディターになれた方が良いのでは、と思います。
次回は、その下にある項目を説明します!