SSL(Secure Sockets Layer)とは、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みで、個人情報やクレジットカード情報などの重要なデータを暗号化して、サーバとパソコン間の通信を安全にできることです。よく、ネットショップなどにされています。
実は2014年にGoogleが、安全にサイトを閲覧できるようなユーザ保護の観点から、SSLの有無を検索結果の基準の1つとすることを発表。当時は、まだSSLがレンタルサーバーのサービスではオプションで、何より利用料が高額だったのでやりたくてもできなかったというのが現状でした。
ただ、必ずSSLにしなくてはいけない時が来ると思っていました。
と、そこにこんなニュースが!!
Google Chromeでは、7月24日にリリース予定の新バージョン「Chrome68」からSSLを導入していないページ全てに警告表示されるようになります。
エーーーって感じですよね。警告なんてされたら、えっ、怪しいサイトなの??と思って、別なページにしちゃいませんか??
…ということで、すぐにできることだからと、SSL化していなかったのですが、WarrowNのサイトもななふくはあとのサイトもSSL化しました。
最近はレンタルサーバー側も無料でSSLを利用できるようにしているところが多くなってきています。
万が一、警告が出るようなサイトなら、大事なお客様を逃してしまう可能性、、、ありますよね。
ただ、制作会社側にお願いすると高いんだろうなぁと思いますよね??
レンタルサーバーによっては無料でSSL化できるところもありますが、人が設定やデータの内容を変更するので、費用は発生するかと思います。しかし、先ほども書きましたが、お客様を逃してしまうことを考えたら、その費用は高いものではないと思います。
対策していないなぁと思ったら、まずはWEBサイトを管理しているところに連絡してみてください。