先輩経営者からの学び

25日、26日とパッションの仲間と一緒に食事をし
語らう時間が続きました。

 

もちろん近藤代表の講演は何度聞いても泣けます。
今回は最後の「うさぎとかめ」の話。
なぜか最後の最後に感情が抑えきれなくなりました。

 

本当にパッションはすごい経営者の集まりだと
改めて感じました。

 

実は無料講演の後、そのまま別室で懇親会があります。
参加者は無料で食事をしながら、参加者全員と交流ができます。

 

最近、パッションの部会紹介がある度、
前に出てお話をすることになるのですが、
今回もパッションの仲間だけではなく、
一般参加者の人たちも大勢いる中、お話をしました。

 

まだまだ参加者の方たちはお話を続けていたので、
会場がざわつく中、いつも通りお話をさせていただきました。

 

と、その後、参事でもある方が前に立たれて
こう話したのです。

みんなさぁ、前で話しているんだから、
ちゃんと話を聞こうよ、と。

その瞬間、会場が静まり返りました。

 

確かにいい大人だし、ましてや経営者や
これから起業していきたいと思っている人たちが
参加されているのだから、わかるはずだと思うのです。

単にパッションは楽しい場ではなく、
経営者としてどうあるべきかを学び、
切磋琢磨していく仲間の集まりです。

 

そんな話を講演翌日の新年会に呼んでいただき、
その参事の方とお話をしました。

 

アツくその時のことを話してくれて、
やっぱり仲間を大切にし、間違っていれば正してくれる
ステキな経営者の集まりがパッションだと。

 

経営者になると自分より上の立場の人がいなくなるので
誰も怒ってくれたりしません。
周りから見て間違っているゾーってことも
見て見ぬふりをされちゃいます。

 

意外と心の中でそう思っていたとしても、
誰も言ってくれません。

 

私は信頼している仲間だからこそ
間違っていることはストレートに言います。
それをどう判断するかは相手の問題なので。

 

心の中で思っていることに蓋をして
何も言わずにいるのは信頼もしていないし、
仲間ではありません。

 

それを再確認することができました。

 

パッションの仲間といる時間は
いつも学ぶことが多いです。
忘れていたことを思い出すことができるので
本当に感謝です。

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